How to get Triumph in England!! |
![]() ![]() ![]() 到着した車の中から顔を出すおやっさんはACE CAFEのT−シャツを着たROCKERだった!早速、家に着きバイクを出してもらう。エンジンをかけてもらいじっくり凝視。お願いしてみた、「ほんのちょっとでいいから、乗らして欲しい。もし、万が一こかしたら購入する!」、おやっさんにはマジでいやがられたが頼み込んでしぶしぶOK。 一ヶ月弱、バイクに乗ることを一切しなかった今、ここで初めて英国の風を感じるんだなぁと、その記念すべきバイクなんだ!と思うと同時に購入の決意は固まっていた。その車格のセパハン、フェアリングのせいでほとんど切れないセパハンや上手くニーグリップできないことにしばらく悩まされたけれど・・・ 何はともあれ、ここ英国にて愛車を手に入れた瞬間でありました。 こちらでも「車検」とうものが当然ある。「MOT」と呼ばれるもので、毎年更新。日本に比べると大分ゆるい基準らしい。その「MOT」が残り半年だったため、おやっさんが一年分に切り替えてくれるらしい。そして、親切にも2週間後にロンドンの自宅まで運んでくれるという親切さに感動。 この日は、手付金を払い、MBRワッペンを記念に上げて帰って来た。帰りの電車の中でおやっさんから渡されたバイクの写真とオイルでよごれたサービスマニュアルをいとおしく眺めた。バイクがやってくる14日間。これほど長い2週間はおそらく生まれて初めてだっただろう! |
バイクを乗るために必要なもの | ||
日本を出るまでは、かなり楽天的だった。 こちらに来るとすぐにバイクが乗れるような気でいたけどそうは問屋が卸さない。 免許に切り替えにかかる日数。免許の記載ミス。郵便の怪しさなどなどそれはそれは気の遠くなるような、やきもきした出来事だった。 ![]() その後、2週間ほどで書き換えられた免許証が届く、が、そこに記載間違いが!なんと二輪の運転資格がない!そんな訳で送り返す!そうしたら今度は1ヶ月ぐらいかかってやっと到着。そこで今度は俺が勘違いをしてまたまた送り返してしまう。そんな中、既にスピード違反で切符を切られていた俺は下手したら裁判所行きか!?などとびびった!
さてさて、次はロードTAX。日本では「ライセンスホルダー」となっているが、正式には税金支払いの証明書入れなのだ。こいつをバイクの車検証(みたいなもの)等と一緒に郵便局にもって行き発行してもらう。愛車は1971年で「ヒストリカル・ビークル」となり税金は免除。無料!こういう、古いものを優遇するところは素敵だ。 ふぅ、この2ヶ月ぐらいの期間が長いこと長いこと。バイクライフを手に入れるのは大変! |
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