1ST DAY OF ACE CAFE LONDON REUNION 2004 |
いよいよ待ちに待ったACE CAFE REUNION!!2日間あり、初日はACE
CAFE LONDONにてライブなどが行われた。実は極度の二日酔いのためぐったりしていた僕は夕方近くに到着。昼間にでかいラン(ACE主催かどうかは不明)があったらしくて、今はその残りらしいがそれでも数百人はいるだろう。この日ばかりはさすがにROCKERS人口が多く、クラシックバイクもまたしかりだった。中にはUKのナンバープレートではないバイクもちらほら!ドイツの方からの参加者やイタリアなどからも!! |
2ND DAY OF ACE CAFE LONDON REUNION 2004 | ||
いよいよ今日が本番!ブライトンにて開催される日だ!朝9時ごろにACEに向かうとそこはバイクバイクバイク!数百台、下手したら千台はゆうに越えているほどのバイカーが集まっている。みんなここからブライトンまで走っていくのだ。とは言っても、クラシックバイクの姿は少なく、約8〜9割はモダンバイク。 そこからはブライトンは想像以上の距離があり、その気温ゆえに体力がどんどん奪われていってしまった。ライダースの下に革ベスト、シャツなどを着ていたにも関わらず!海沿いの街、ブライトンについた時はもうヘロヘロ。会場に続く道路はすでにバイクで埋め尽くされているため、しばらくまわって停めるところをさがす。あまりのバイクの数にテンションが逆に下がってしまうほど!数万台のバイクが来たらしい!
幾人かのROCKERと声を掛け合った中で、ビジービーで初めて出会ったバタシーロッカーズがいた。その内の数人はMBRのワッペンをつけてくれていて感激!! そこでまた仲間に言ってくれて、数人がMBRお買い上げ!! サンクス! バイクを見たりしている中で、アクシデント発生!! 一緒にACEから走ってきた奴らが既に帰ってしまっている!そして、もう一つの頼みの綱であった人も帰ってしまっており、地図も持ってきていなかった俺はどうやって帰ろうか途方に暮れる! バタシーの親父たちに言うと「俺らは真っ直ぐ帰らんと、遠回りして帰るからな」とのこと!そんなのと一緒に走ったら凍え死んでしまう!(9月なのに)結局諦めて、一人で帰る事に。ブライトンからロンドンまではほぼ一本道で分かりやすいが、ロンドンに入ってからがさぁ大変。「俺の家はロンドンのやや右上だった」という具合のノリで数時間かけて到着。渋滞はひどいし、雨はぱらつくし、途中からノッキングもでてきたりと半泣き!この一日で3歳は老けたな。 初めてのACE CAFE REUNIONは自分的に惨敗だった。というのは、自分の気持ちを上手く上げていけなかったため、自分から前へ、前へと出ることが出来なかった。とても悔しい部分も残るものだったが、これをバネにして来年こそは素晴らしい日にしてやる!え、来年、いるっけ? しかし、これだけのバイクイベントというのはそうは無いだろう。この日のために各国からROCKERだけでなく、BIKERが集まってくる。毎年毎年来ているあるドイツの人のジャケットには、これまでの全てのバッジがついている。一つ一つのバッジに思い出があるんだなぁとしみじみ感じた。今年のバッジは、僕にとって大事なもの。MBRのページからこのバッジを買ってくれる人に、少しでもこの日の雰囲気が伝わればいいと思う。 そしてこの日のためだけに、イギリスに来たとしても一生の思い出となる素晴らしい日になるだろう。ブライトンは雰囲気のいい街なのでその前日や、もしくは終わった次の日に街を散策して帰るのもいいなぁと思う。 *エースカフェロンドンの2004ページに載っている俺の写真は、出発前のエースにて撮られた写真! http://www.ace-cafe-london.com/ |