Nobu and Loyd Johnsons in Brighton and Mad3 gig |
![]() 朝早くにNOBUさんと待ち合わせ、ロイド邸へ向かう。うちでコーヒーを奥さんのジルに入れてもらいきさくに話してくれるロイド。途中でNOBUさんと自分にTシャツとステッカーをプレゼントしてくれたので、お礼にMBRのワッペンなどを渡す。物々交換会!その後、彼の運転でブライトンまでモーターウェイで行く。彼はロカビリーのブランドをしていたにもかかわらず、実はMODSだったことや、当時MODSとROCKERSは仲が悪かったが誇張が大いに含まれていると語ってくれた。ホームタウン・:ヘイスティングスでは当時あるカフェがあり、よく両方がたむろしていたらしい。いつもいつも喧嘩をしていたのでは?と想像するが実際のところは「スペースが大きく分けて2つあって、一階の手前にMODS、その奥にROCKERSがたまっていた。いつもいつも喧嘩していたのではない。」とのこと。また、映画「さらば青春の光」の中にあるスラングについて色々話すことができて有意義な「英語レッスン」を受けることができた。笑 その映画の中で主人公ジミーの友達でありROCKERがこういうシーンがある。「MODSもROCKERSも一緒じゃないか」と。その英語は「We are all the same,aren't we? I don't give a monkey's asshole for mods and rockers.」となる。直訳すると「俺たちは一緒だろう?俺はモッズとロッカーズに”サルのケツの穴”を与えない。」となり、ちんぷんかんぷんだったがロイド先生曰く「気にしない」ってことの言い回しらしい。あと、その映画の中でスクーターのことを「Poxy Hair dryer」(くずのヘヤードライヤー)とロッカーが言うので喧嘩を売る際にはご使用ください。余談だが、この映画は当時の若者言葉満載なのでとても面白い!発音はまだまだきちんと聞き取れないが、英語字幕があるとかなり楽しめるのでDVDをお薦めする!ののしり言葉だってたくさん勉強できちゃいます! ![]() ![]() 街並みはこざっぱりしていて、ロンドンのようにごみごみした雰囲気はあまり無い。丁度ほどよい大きさの街で一日つぶしてくる価値はある。服屋やアンティークも手ごろか値段からみつけられるためにそれも嬉しい。 さんざん歩き回った後、いよいよMAD3のライブだ!今までちゃんと聴いたことが無かったが、ステージ上での勢いはかなりいかしたものだった。途中、対イギリス対策か「さらば青春の光」の中で使われるナンバーが演奏されたのでボルテージは一気に上がった!また、ベースをドラムの方へ差し出し、スティックでベースを叩きメロディーを奏でる技にも仰天で拍手喝采だった!ここ英国でこれだけのパフォーマンスを見せてもらえたので、同じ日本人として応援したいなぁと素直に思った。 ![]() ![]() NOBUさん今回も素敵な思い出をありがとう〜!今度はいつ来るの!? |
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