Wildest Cats in Town 2006
Teddyboy&Rockin' ウィークエンダー「Wildest Cats in Town」に行ってきた。日本からトミー&ナナコがハネムーンという建前で参加しアツイロッキン・ウィークエンダーとなった!場所はロンドンより200kmほど北東にあるLowestoft(ロウストフト)で行われた。ウィークエンダーの会場となるのはホリデーセンターと呼ばれる施設。一昔前(60〜70年代?)には休暇としてこういう海辺につくられた施設へ家族旅行などで行ったらしい。敷地内には宿泊施設(小さなアパートのような物でキッチンまでついていることが多い。)、ホール、ゲームセンター、プールなどがあり、海辺につくられていることがほとんどのようだ。そしてその場所を使い、今日では色々なウィークエンダーの開催場所に使われているよう。映画レザーボーイズの中で新婚旅行として訪れる場所もこうしたホリデーセンターでは?左の看板には「モッズやおしゃれ野朗お断り。」との注意書きが!


  

左からマッチボックス、フライング・ソーサーズ、クレイジーキャバンの大御所達!
他にはアメリカよりジャック・スコットやジョニー・バーネットの家族親戚バンド??
LENNE ROCKERSやSKY ROCKERSなどなど



  

会場についてすぐ、バーでビールを買おうとしていると我らに話しかけてきてくれたフレンドリーな人・・・と思ったらマッチボックスのグラハム・フェントンその人でした!初日のトリという事もあり、大いに盛り上がり75ちゃんもステージの上に参戦し一緒に踊ってしまった!GREAT!!


 

毎回違うドレープの合わせ方を考えているんだろうな。
後で同じ人だったと気づいた。笑



 

黒×グリーンのベルベットの切り替えが渋い。
右はラペル部分もベルベットになっているドレープ。



 

グレーストライプはポピュラーな生地のようだ。
上衿の部分の切り替えはたまに見る小技で手間が掛かる。

ロックンローラー御用達ビアー「ニューキャッスル」イギリスに来た際はどうぞ!!



 

ブッフェタイプのブランチとディナーつき。左はその日のディナーのお品書きで「ワイルドキャッツ・ローストチキン」「クレイジーキャバン・カリフラワーチーズ」などと書いてある。そんな小さな演出が微笑ましいが、クレイジーキャバン風味はもちろんしない。笑


 

R'N'R色が強いデコレートジャケット!



 

カークルーズも催された。30台を超える迫力ある旧車が一斉に走り出す。
ポリスが交通整理したりと決して排他的ではないことが素晴らしい。



 

ちょこんと乗っているビバンダム君。いいハズシがきいてます。
運転席のつくりの美しさ。アメリカンドリーム!



 

ビバンダム車(笑)のオーナー。ドレープもこだわっていて渋かった。
テディガールも正装を。スカートの丈は人様々。


 

深いパープルドレープがCool!ちらりと見える裏地はレッド!
カラーのドレープも深いエンジ色でシック。フラップタイプのポケットは少数派か。


 

左は親子?? なんとなく3人の雰囲気が似ているけれど・・・
こげ茶のドレープはGunnyの親友コリン、今回もよく気遣ってくれました!!


 

珍しくピンクのタイでドレスアップ!ドレープはかなり長め。
杖のTedsはCrondallというロックンロールイベントに関わっているよう。



 

珍しい若年層のTEDS兄弟はリバプール出身。女の子はドイツから。
グレー一色のドレープは存在感あり。



 

目立つドレープ3人衆。左の人はとても感激屋さんだった。
右はストロール中。



 

ROCKERS REUNIONで初めて出会ったTEDSと再会。「何するの?」と思ったら手を組んで写真をとろうって事だったのね。
深緑ドレープ。ポケットの場所がかなり上で丈が長く見える効果!?





ブルー×グレードレープのTEDSはクレイジーテッズ高橋氏の親友アラン!
80年代前半からTEDSだそう!!





ウィークエンダーの最後は今回もビバ・ラスベガス!!




ドレスアップもたまにはよし。記念に一枚。




Tommy&Nanako よい英国思い出をありがとう!!


30th June - 2nd July 2006
Update 9th July