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幅4cmのものは、写真のようにバックル部にスペースができますが色味の濃いデニム、ブラックレザーと合わせると、それほどスペースが目立つ事はありません。一般的なジーンズは幅5cmのベルトに対応していますが、ローライズのもの等はベルトループがやや狭くなっていますのでご確認の上、サイズをお選びください。 |
ブライドルレザーはその生産工程の中で特殊なグリースが塗りこまれるため、表面には独特のオイル感と白く曇っている部分があります。このレザーはイギリスにおいて100年以上の歴史を持つタンナーさん(レザーの工場)のものであり、正真正銘のブライドルレザーです。表面のグリース感は使用と共にすぐに薄れていくため、気になる事はありません。ナチュラルな香りと、深い光を放つレザーへと進化して行く様をお楽しみください。 |
基本サイズはピンの先から中央のホールまで85cmになります。(それぞれのホールは2,5cm間隔)スタンダードなジーンズの30インチを履かれる方に丁度良いサイズです。現在お使いのベルトの長さを計測の上、備考欄にてお伝えいただければ同寸のサイズのベルトを追加料金無しで仕上げますので是非お伝えください。(計測の際は、たるませないように、きっちりベルトを伸ばしてください。) |
初めてお使いの際にバックルのエッジでレザーを引っ掻き過ぎないテクニックをお伝えします。まずは、ベルトのホール部周辺をまんべんなく水で湿らせて下さい。この事により、タンニンなめしのレザー特徴なのですが、その箇所が若干柔らかくなります。そこで写真左の様に、バックルにレザーが通った形を意識して、力を入れてつまむように型を付けます。また、ある程度折り曲げ、レザーをこなします。そしていよいよ装着するのですが、剣先を無理に引っ張って通そうとすると、一気にベルト端がバックルに引っ掻かれてしまいます。そこで写真右の様に、ピンを通した後、剣先を引っ張るのでは無く、バックルのエッジにレザーがなるべく当たらないよう、親指で押し込みながら通すと引っ掻きが少なくて済みます。また、外す際には、剣先のホースシューの端がバックルに引っかからないようお気をつけ下さい。 |
ベルトのエッジ(断面)はホール部が特に荒れてきますので、綺麗に直す小技をご紹介!!エッジ部分にさっと水を塗ってやり、柔らかい布である程度力を入れてこすって下さい。そうすると繊維が再度ぐっと詰まるため、すぐに綺麗になりますよ!!
金属など、硬くて滑らかなもので再度磨くと更に綺麗になりますので是非お試しあれ!左が磨き前、右がアフターです。 |